もっとも多い肩こり頭痛
2023年03月02日
「頭痛がおこってから痛み止めを使う」ことよりも
「頭痛を起こらなくする」方が大事なことです。
生まれた時から頭痛がある人はいません
人生のどこからか、頭痛が時々おこりはじめ、頭痛の頻度・程度がだんだんひどくなり、生活に支障をきたすようになっていることが多いようです。
頭痛が起こったときに鎮痛薬・片頭痛薬を飲んで痛みをなくすのも治療ですが、
そもそも痛みがおこらなければ、痛み止めも必要ありません。
「頭痛を起こらなくする」ためには頭痛の分類も大事ですが
「なぜどのような時に頭痛がおこるのか」ということを掘り下げないと、
頭痛をおこらなくすることはできないとも言えます。
もっとも多い肩こり頭痛
もっとも多い頭痛は緊張性頭痛、いわゆる肩こり頭痛です。また、頭痛分類による「前兆のない片頭痛」に緊張性頭痛が混在することはよくあることで、「前兆のない片頭痛」患者さんでも30%ぐらいは肩こりの自覚があるといわれています。頭痛の基本形?ともいえます。
肩こりは病名・疾患名ではなく、主観的な症状名です。
頭痛が減らない人は・・・
ここまでで70%ぐらいの方の肩こり頭痛は減りますが、残りの30%ぐらいの方の肩こり頭痛は減りません。このような方こそ頭痛専門医を受診し、頭痛を減らすための相談をすべきだと思います。
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