脳脊髄液調整法(CSFプラクティス)

脳脊髄液調整法は院長の宮野博隆が確立した治療理論です。
この理論は2000年アメリカで開催された国際学会において研究者大賞を受賞しております。

免疫力と自然治癒力を高めますので健康管理が目的の患者さんも多数来院されており、日々のメンテナンスだけでなく一般常識では治りにくいとされる症状が改善されます。

脳脊髄液を調整する治療法(CSFプラクティス)は、代替医療の中で最も大きな効果を出す医療として注目されています。
今までの医学の中で、生命力・免疫力を上げる理論や技術は、脳脊髄液調整法以外では世の中に存在しませんでした。
あなたの生命力・免疫力を上げることによって、痛みや難病、うつ等の原因を自己治療能力で完治していきます。
最先端医療である脳脊髄液調整法は、単なる治療法ではなく、科学性を持った理論と技術に基づき、あなたの身体を健康に導きます。


2000年アメリカで行われた国際学会で研究者大賞を受賞(日本人唯一)

CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)の創始者宮野博隆は、日本における唯一の米国SOT公認団体で長年にわたり研究トップとして日本の治療界を牽引してきました。SOT創始者ディジョネットの到達できなかった治療の奥義を解明した功績がたたえられ、アメリカ仙骨後頭骨学会において 日本人初の2000年度研究者大賞(Chiropractic reseacher of the year)を受賞。世界が認める治療学です。


脳脊髄液の循環

脳は頭蓋骨に包まれ、表面は硬膜(こうまく)で覆われており、その内腔は脳脊髄液(CSF:cerebrospinal fluid)と呼ばれる無色透明の液体で満たされて保護されています。
脳脊髄液は脳の内側にある脳室(脳の中の空洞)の脈絡叢(みゃくらくそう)で血液がろ過されて作られ循環し、一部は頭蓋内のクモ膜顆粒で吸収され静脈(上矢状静脈洞)へ戻りますが、大部分は神経に沿って神経を覆う膜の中(神経周囲腔)を通り全身の臓器・組織まで流れ、静脈およびリンパ管に吸収され心臓へ帰り、再び動脈血として脳へ運ばれます。


頭蓋骨は脳脊髄液が作られる時は大きくなり(側頭骨、後頭骨が外に開く)、脳脊髄液が頭蓋から排出される時は小さくなる(側頭骨、後頭骨が元に戻る)のを3~5秒ごとに繰り返しており、これを脳呼吸と呼びます。

しかし、様々なストレス(重力、気温・気圧の急激な変化、感染症、化学物質、環境的要因、精神的要因)により、臓器や組織の自律神経が疲労(例:酒の飲み過ぎ、薬の飲み過ぎで肝臓の自律神経が疲労)すると細胞が不活性化し、代謝が悪くなり臓器や組織に浮腫(むくみ)が生じ、体液の循環が悪くなり脳脊髄液はうっ滞を起こします。脳脊髄液は頭蓋内からの排出が悪くなり、脳は貯留した脳脊髄液により圧迫ストレスを受け脳圧が上がり頭が拡大します。脳血流の低下(酸素と栄養不足)と、代謝により生じた老廃物(ゴミ)が脳内に蓄積し脳の機能が低下(生命力が低下)します。


脳の機能が低下すると全身の筋肉(血管も含む)が緊張・収縮して神経を圧迫し、痛い・辛いといった症状(外傷や化学物質による神経の損傷は除く)が起こるのです。
脳の持続的圧迫ストレスで脳は緊張状態(交感神経優位)となるため睡眠不足となり、睡眠不足は脳の疲労を起こすため、さらに脳の機能が低下(生命力が低下)するという悪循環を起こします。


脳の機能が低下すると全身の筋肉(血管も含む)が緊張・収縮して神経を圧迫し、痛い・辛いといった症状(外傷や化学物質による神経の損傷は除く)が起こるのです。
脳の持続的圧迫ストレスで脳は緊張状態(交感神経優位)となるため睡眠不足となり、睡眠不足は脳の疲労を起こすため、さらに脳の機能が低下(生命力が低下)するという悪循環を起こします。

慢性疲労の状態が続くと脳や臓器には老廃物(ゴミ)をエサとする体内ウイルスが集まり増殖し、弱い炎症を起こし、脳や臓器は硬化し、ついには変性・萎縮し"老化"とよばれる機能不全状態となります。脳の老化と脳血流の低下により脳脊髄液の産生自体も悪くなり著明な脳の機能低下(生命力の著しい低下)を起こし様々な疾患の原因となります。


CSFプラクティスができること

機能治療

私達の身体が不健康であるということは、脳の働きが低下(生命力が低下)し全身の細胞の不活性により身体のあちこちで浮腫や炎症・硬化、老化が起こり循環が悪くなっているということです。

先ずCSFプラクティスではポンピングテクニック(協調的刺激)を用いて、疲労により不活性化した全身の細胞を活性化させ浮腫を取り循環を良くし、脳の圧迫ストレスを取り脳の働き(生命力)を改善させます。

また脳の働きが改善し全身の筋肉の緊張がとれ、痛い・辛いといった症状が改善します。本来私達に備わっている生命力(自分で治そうとする力)という機能を改善させるのでCSFプラクティスではこれを機能治療と呼びます。
人体は深筋膜と呼ばれるコラーゲン線維でできた1枚の膜で覆われており、ちょうど水の入った風船のような構造をしています。


組織治療

機能治療を行っても症状を繰り返す場合があります。この場合、体内ウイルスによる組織の炎症・硬化や老化による変性・萎縮といった器質的な問題が原因となっています。CSFプラクティスではソフトブロック®や手技により脳脊髄液の増産(積極的に作る)、排出(頭蓋から積極的に排出)、吸収(末端臓器から積極的に吸収)のテクニックを駆使して、硬化や老化した組織の柔軟性と機能を回復させるナチュラル再生法(組織の若返り)という組織治療を行います。


第三者機関による科学的実証データ

ソフトブロック療法(脳脊髄液調整法の内の1つ)を行うと脳の血流が良くなり、ヘモグロビンの検査によって有効に酸素が利用されていた事が明らかになりました。(図1)
これはソフトブロック療法によって脳が活性化した事を意味します。

また、別の検査で脳の活性化を影像化する検査 f-MRIによってもその効果が立証されました。(図2)
しかも水分の流動テストにおいて全身の細胞外液・細胞内液、共に循環の促進が認められました。
脳の活性化と体液の循環が促進されたという事は免疫力向上、自然治癒力の増進につながり、従来の実験においてはこの様な結果は得られず脳脊髄液調整法の効果の素晴らしさを物語っています。


(図1)レーザー組織酸素血液モニター(オメガモニター、BOM-L1 TRW,オメガウェーブ株式会社、日本)による組織酸素化ヘモグロビン量と組織脱酸素化ヘモグロビン量の検査 

ソフトブロックは特に組織脱酸素化血液量を著名に増加させ、約35%も上昇させた。
この脱酸素化血液量は、脳に運ばれた酸素が有効に脳細胞に利用・代謝されると増加することが知られている。
したがって、ソフトブロックは脳組織代謝を活性化することが示唆された。


(図2)fMRI検査による影像化 検査機関:脳活動イメージングセンタ 

横山幸三先生(医学博士)

2004年 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科先進治療学専攻助教授。
2006年より現職 横山全身管理センター 代表 

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